石井ゆかり@筋トレのブログです。
『星読み』もよろしく!

宙フェス。

今日の夜までやっていて、
観望会のある夜がメインのイベントだが
私は昼間の出演だったので離脱。

秋の観光地としては日本では最強レベルの嵐山は
さすがの人出で目がくらんだが
そのすぐわきにある会場・法輪寺さんにも
宙フェス参加の方々がものすごくたくさん集まっていらして
正直、びっくりした。これほどとは。。。

始まる前に、星ダイアリーを販売していただいているブースに
ちょこっとお邪魔した。
スタッフの方が内容をとてもちゃんと説明してくださっていて
びっくりした、、、うれしかった!(ありがとうございます!!



テントの中で小ぢんまりとやらせていただいた久々のトークイベントだったのだが、
ほんとに楽しかった!
(来てくださった皆様、ありがとうございました!!
30席に233名様からお申し込みがあったとのことで、
外れてしまった皆様、ほんとにすみませんでした;;)

テーマは「星占いの、いまとむかし」。
いつもは「星占いのやり方」ばかりなのだが
今回は少し、歴史的な成り立ちなどに触れてみた。
すごくざっくりした話だったんだけど
自分としては初めてしゃべる「新ネタ」的な内容だったので
ドキドキものだった。
でも、
なんというか、
私の興味とか、面白いと感じるところに
とても共感していただいた感じがして、
そこが、すごくうれしかった。


それは、
星占いでは
「過去の星を見ている」
ということだった。
つまり、星を「見て」はいなくて
計算された過去の星の位置を図に描いて、それを読んでいる
ということだ。
それは
当たり前みたいに思っていたんだけど
よく考えると
とても不思議なことに思えてきた。
なぜなら
過去の星空は、もう見ることができないのだ。
見えない星を見ているのだ。
星占いは「見えない星」を読もうとする。

でも、星は頭上に、いつもある。

夜の観望会では
皆さんが星を見るだろう。
そこにある、見える星を見るだろう。
「今そこにあるものを見る」
ことを
私たちは結構、できていない。
スマートフォンの中にあるのは
どんなにとって出しの画像も、スクープも、
少し過去のことなのだ。
もう直接に「見る」ことはできないものたちなのだ。


とはいえ
望遠鏡で見るのは「見えない星」でもある。
今そこに輝いている星だけど
星の光が星から飛び出したのは
ずいぶん昔の話になる。
何年前、何百年前という星の光を
私たちは「今」見ている。

時間と、「見る」ことと。


アテンドをしてくだった、
ボランティアスタッフのTさんと少しお話ができた。
Tさんは大学院で天文関係の研究をされていて
その内容をちょっと話していただいたのだが
その時教えてくださったことの、自分メモ。
www.subarutelescope.org


Tさんは少しドラマティックな経緯で
その研究を始められたそうだ。
小さな偶然が重なって
大きな目標に出会う。
私たちは小さな偶然を「自分のもの」にしながら、
常に自分の過去に連なって伸びていく人生を
編み物を編むように、編んでいくのだろう。