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石井ゆかり@筋トレのブログです。
『星読み』もよろしく!

Q&Aのつづき。


姫路文学館でのトークイベントで、
お答えしきれなかったご質問へのお返事の続きです。

Q.
蠍座です。
自分の苦手な部分が当てはまりすぎて、
蠍座をやめてしまいたくなるときがあります。
理想の私と、蠍座の特徴がかけ離れすぎていて。。


A.
「蠍座」という本を書いたとき、
蠍座という星座を表現するのはとても難しいと思いました。
なぜなら、深遠なもの、本当にナカミのあるもの、
表面的なことにだまされない世界を描く言葉が、
なかなか見つからなかったからです。
今回のレクチャーは「星とことば」というテーマでしたが、
象徴によって描かれる世界を、
だれにもわかる日常的な言葉に落とし込むのは、
とても難しいことです。
ごく一般的な言葉は、表面的なものをなぞるのには適していても
その「中」にあるものを表現しようと思うと、
非常に難しいのです。
ゆえに、「文学」というものが存在するのではないかと思います。
答えになっていないと思うのですが、
蠍座の世界は、すばらしい文学のような世界です。

Q.
今まで見た風景で、
一番心に残っているところは、
どこですか?


A.
オーストラリアで見た、
皆既日食です。
http://d.hatena.ne.jp/iyukari/20121117/p1
http://d.hatena.ne.jp/iyukari/20130217/p1
何かいいものを見るといつも
「これは文章に(ネタに)なるな・・・!」
という観点で捉えてしまう癖があるのですが、
この日食だけは
「これを『見た』というところで、おわり、でいいや」
というふうに、
経験それ自体で満足できた、初めての体験でした。
機会があればぜひ、ご覧になることをお勧めしたいです。
地球が「星」なんだとわかる瞬間です。

Q.
京都に来られて、いちばんに行かれたところはどこですか。
京都は自転車サイズの町で、
私は自転車でどこでも出かけます。

余談ですが、インドの街に、
時をあらわす(時計)遺跡があります。
星座の遺跡もありました。


A.
京都にはじめてきたのは、
大学受験のときでした。
なので、最初に受験会場の下見に向かいました(笑
雪が降っていて、非常に寒かったのを覚えています。
途中、京都府庁の建物を目にして
すごい!京都すごい!
と感動しました。

インドにも占星術があります。
インド占星術の世界も深遠ですが、
やっぱり、源流はメソポタミア発祥のもので
西洋占星術と同じらしく、
星座のモチーフや解釈も重なるところがあります。


もう少し続く。