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石井ゆかり@筋トレのブログです。
『星読み』もよろしく!

運命。


星占いで使う星は、
マーキュリー(水星)
ヴィーナス(金星)
など、ローマ神話の神々の名前がつけられている。
日本語で書くと「水星が金星とかさなり・・・」とかなってしまって
ちょっとロマンがそがれる。


で、ローマ神話ギリシャ神話はごくごく密接な関係にあり、
マーキュリーはヘルメス、ヴィーナスはアフロディテ、という具合に
「翻訳」できたりする。
星占いにおける星や星の配置の象意を掘り下げるにあたっては、
ギリシャ神話のエピソードや神様の性格付けなどを
その手がかりとすることがとても多い。
星座自体が「神様が天にあげた」ものとなっている。
星星の世界は「天」で、神様の世界なのだ。
この「神様の世界」は、ギリシャ神話の世界、ローマ神話の世界、
時代が下ってはキリスト教的な神様の世界ともされたけれども
いずれにせよ、「地上」を統べる「天」であるというイメージは同じだ。


ギリシャ神話にはいろいろな「原典」というか、文献があるが、
その中でももっとも有名なのはホメロスの「イーリアス」「オデュッセイア」だろう。
さらにヘシオドス、アポロドロス、オウィディウス、等々、
そして、「ギリシャ悲劇」の数々がある。


特にこのギリシャ悲劇は、大昔のものだというのに
現代の私たちの感情をちゃんと重ねることができる、
とてもドラマティックでゆたかな作品群だ。
「悲劇」、つまり、演劇の脚本であるから、
あくまで演じられることを前提に作られている。
あの壮大なギリシャの円形劇場で、華やかに演じられたのだ。



これをしみじみ読みつつ
よく考えると
ギリシャ悲劇って
ホロスコープの世界が、演じられているようなものなんだよな、、
と思ったら
ふしぎなスリルが湧いてきた。



で。
先日、劇作家の阿藤智恵さんにお目にかかり
例の闇鍋インタビューのネタにさせていただいたのだが
http://www.mishimaga.com/yaminabe/032.html
そのとき、ふと
「そうか、演劇というものの側から、お話が聞けないだろうか!」
と思うにいたった。


というのも
ギリシャ悲劇のテーマ(?)はいろいろあるだろうが
そこでもっとも強く感じられるのは
「運命」
というものの存在なのである。
一方、星占いの場でも「運命」というキーワードはおなじみである。
雑誌の特集などでも、ごくふつうに「今年の私の運命」みたいなタイトルが踊るし、
「運命って決まっているんですか?」「運命ってありますか?」
という質問も、普遍的なものだ。
私はそれに対して、
そのときの自分なりに懸命に考えながら思いを語ったりしたことはあるが
はっきり定まった意見というのは、
持ってこなかったかもしれない。
もちろん、辞書的な意味ではない。
私たちにとって、運命とはいったい、どういうものなんだ、
ということだ。



ギリシャ悲劇、演劇。
ギリシャ神話、星占い。
つながってるじゃないか。
もし「運命」のことを、演劇の世界にいる阿藤さんに話してもらったら
おもしろいヒントがつかめるかもしれない!


と思った私は
なぜかそれを
新宿朝日カルチャーセンターさんでやりたい
と思ったのだった。
その理由は
「第九回闇鍋インタビュー」をお読みいただければ
http://www.mishimaga.com/yaminabe/030.html
http://www.mishimaga.com/yaminabe/031.html
http://www.mishimaga.com/yaminabe/032.html
なんとなくわかっていただけるかと思う。


というわけで
ご興味の向きはぜひ、
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=274730&userflg=0
こちらをご覧くださいませ!
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