石井ゆかり@筋トレのブログです。
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選択

常に「選ぼう、選ぼう」と思ってしまうと
何にも出会えなくなってしまう。
選択の条件はつねに
「過去の自分」にしかないからだ。




いいものを選ぼう
安全で確実なものを選ぼう
失敗しないように気をつけよう
と思ってしまうと
たぶん、何にも出会えない。


でも、選ばずに押しつけられたもので苦労する人もいて
それは悲劇だ。


「君子豹変す」っていうのは
その答えの一つかもしれないなあ
と、ふと思った。
豹変されたらみんなびっくりしたり、困ったりするから
なかなかそれがやりにくい。
でも、最初はたいして選ばないでおいて
どうしてもダメだったら、それを拒否する
ということがもっと許されていたら
最初から選ぼうとしないでいる
ということがもっとできやすくなる。


条件をつけて選び取ろうとするよりも
出会い頭に出会ったものとある点までは行ってみて、ダメなら拒否する
という方針のほうが機能するんじゃないか
という、仮説だ。


最初から選択する力よりも
どの時点であれ拒否できる力のほうが
機能するんじゃないか、ということだ。



そうはいっても
どうしても拒否できないもの
というのも
また、あって
それは、本当に悲しいことだと思う。
どうしても拒否できないものを、どう生きるか
ということは
大きな大きな、人生の謎だ。


その謎にうちひしがれて生きる人もいる。
その謎を呪いながら生きる人もいる。
その謎を解こうとしながら生きる人もいる。
その謎の「中で」生きる人もいる。
どれがよくてどれがわるい、ということはありえない。


謎を解いた!と思っても
その先にまた、なぞなぞが出てきたりする
こともある。