石井ゆかり@筋トレのブログです。
『星読み』もよろしく!

叡電!


昨日は15時くらいまで写真展会場にいて、
そこから支度して、叡電のイベントでトークをした。
イベントを企画した、熊谷さんの撮った写真。
http://instagram.com/p/bIyZyTEPSZ/


熊谷さんたち有志で、京都の叡山電車でいろいろなイベントを企画・運営している。
叡山電鉄さんは懐の広い会社さんで、ものすごく自由にイベントをさせてくれるらしい。
片道40分の電車を1両貸し切って、往復、車内でおもしろいことをしている。
http://ignition-gallery.tumblr.com
こんな感じ。




私がオファーを頂いたのは
6月29日はサン=テグジュペリの誕生日なので
星にまつわる話を電車の中でして、
終点の鞍馬に到着してから、近くの駐車場まで移動し
晴れていたら星を見る
晴れていなかったら、星を「おもう」
という企画だった。


フツウの電車の車両で、真ん中の通路に2列にパイプ椅子を置いて、
60名くらいのお客様に入って頂き、
電車は走り出した。


行きは、「ホロスコープと誕生日」の話をした。
ホロスコープのしくみを簡単に説明し、
誕生日がカレンダーの上の「日付」だけのものではないことを
かいつまんでご説明した。
とはいえ、場所は電車だし
カルチャーセンターさんとかとはちょっとちがった、ゆるゆるな感じになった。
皆さん良く笑ってくださったので、気が楽になった。
寝ている方もちらほらいらっしゃったが
電車だからな(
と思い、気にならなかった(笑


で、鞍馬駅に着くと、
そこから「星を見に」または「おもいに」、移動することになっていた。
60人全員が駐車場に入るのは難しかったので、
30人ずつ、入れ替え制で見ることにした。


1回目のときはまだぜんぜん「夕方」で、
唯一見えるかもと思っていた金星も、山のカベに阻まれて見えなかった。
でも、見えたつもりで(笑)説明をしていった。
トークイベントの会場で「ご質問はありませんか?」と聞いても
なかなか手が挙がらないのだが
このときは、いろんな質問をたくさんしていただけた。
みんな、私にとって「ナイス!」と思える質問で、
おかげさまで、話にふくらみが出て、中身が増えた気がした。
これはうれしい、すごい!今後、イベントで、この形をなんとか、使えないだろうか・・・とか思った。


そして入れ換えの二回目、だんだん薄暗くなってきて、
とうとう、天頂に輝く土星を、参加者の方が発見した。
「見えた!」
と一人の方が言うと、他の方もどんどん
「ほんとだ!」「あれ!あそこにある!」
と、見つけ出した。
まだ薄明かりの残る、うっすらと雲もかかっている天空に、土星
次第に、いくつかの星が姿を現し、
みんなで目をこらして、少し興奮しながら星を見た。


そのあと、帰りの電車の窓から、
西の空に大きく、燦然と輝く金星をみつけることができた。
このときは、わあっと歓声が上がり、
おもわず、みんなで拍手した(笑
拍手したくなるほど、美しかった。


たぶん、さっきあんなに空に星をさがしていたからこそ、
ここで見えた金星が、何倍にも美しく見えたんじゃないか、と思った。



企画の打合せの時には
梅雨時で、晴れるはずもないと思っていたのに
星を見ることができて、ほんとうに幸運だった。



帰りはちょっと奇妙な、私の最近の「仮説」の話をした。
私は占いをするから、「占いってなんなんだろう」ということが
すごく気になっているんだと思う。
で、それを気にしながら本を読んだりしていると
「もしかして、こういうことなのかな」
という仮説を思いつくことがあるのである。
そういう仮説について
あくまで仮説なんだけど
そして、証明する手だてもないんだけど
自分では面白いと思っているので、それをお話しした。


最後に、この日は私の誕生日でもあったので
皆さんに「おめでとう」とお祝いして頂いた。
こんなにたくさんの方に祝ってもらったのは、当然ながら、初めてのことだ。
照れくさかったけど、すごくうれしかった。


トークが終わり、皆さんが電車を降りたところでご挨拶していたら
お母さんと一緒に参加してくれた、小学生の男の子が話しかけてくれた。
最初はすこし照れていたのだが、思い切って話してくれるのを聞くと、
彼の弟さんも前日、お誕生日だったのだそうだ。
で、私も今日が誕生日なので、
「プレゼントをします」
というのだった。
ちなみに、今回のイベントは、「手ぶらでお願いします!」ということになっていた。
ゆえに、私が「????」となっていると、
彼はやおら、きれいな声で「ハッピーバースデイ・トゥ・ユー」と
歌い始めたのである!!


周囲の方も次第にそれに気がついて、
最後はみんなで歌ってくださった。


あんまり嬉しくて、涙が出た。


「夢を読む」のイラストを描いてくださった西淑さんも来てくださっていた。
久しぶりにお会いしたのだが、私の仕事机の脇には
西さんの絵がかかっているので
なんか、久しぶりという気がしなかった。
そう西さんに言ったら、
「私も、ツイッターでゆかりさんの占い見てるので、
あんまり久しぶりという気がしません」
といわれた。
なんかおもしろかった。



帰り道、たくさん星が出ていた。
星に「恵まれた」イベントだった。

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参加者の皆様、
そして、企画してくださった熊谷さんはじめスタッフの皆様、叡山電鉄さん、
ほんとにありがとうございました!!