石井ゆかり@筋トレのブログです。
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いつのまにか



一昨日の月。

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小学校の修学旅行のときのこと。


夜、眠れない子達が騒いでいるところに、先生が入ってきて
こんなことを言った。



「おうちと違うんだから、眠れないのがあたりまえです。
でも、昼間ずっと移動したり歩いたりして疲れているんだから
明日に疲れを残すと、バスの中で気持ち悪くなるよ。
眠れなくても、横になって目をつぶってじっとしているだけでも
疲れは少しはとれるんだよ。」



眠れなくても、
横になって目をつぶってじっとしているだけでも
疲れは、少しは、とれる。


私はもともと寝付きは良い方なのだが、
最近、歳のせいか、
昔ほど「お休み三秒(「おやすみ」と言ったあと三秒で眠れること(たしか「ちびまるこちゃん」のまるちゃんのお姉ちゃんが、寝付きのよいまるちゃんを「バカだからすぐ眠れる」的な意味で評した言葉(…だったかな)))」ではなくなった。
しばしば、輾転反側するのだが
そういうとき、あの先生の言葉を思い出して、
「そうだ、目をつぶってじっとしているだけでも疲れはとれるのだ」と思うと
なんか安心して
結局、そのうちに眠ってしまう。




もちろん、重度の不眠症などの場合は
こんな小手先の方法はぜんぜん効かないだろう。


でも、
○○しなければ!
と思うと、なかなかできないけど
○○しなくてもいいや
と思うと、いつのまにかできてしまう
ということが
世の中には、けっこう、あるんじゃないだろうか。



自分の努力やら意志やらではどうにもできないのが「眠り」だ。
それは、呼んでもひっぱってもせっついても、訪れない。


他にも
「忘れる」「諦める」「緊張を落ち着ける」「元気を出す」など
眠り同様、自分の意志ではどうにもならないことについても
あの先生のセリフを援用できるのでは

最近、思っている。