石井ゆかり@筋トレのブログです。
『星読み』もよろしく!

「夢を読む」。


3冊同時…と思っていたら1冊、諸事情あって押してしまっているのだが
「都会の星」に続く年内刊行第二弾、
「夢を読む」が29日、いよいよ発売となる。

画像だとうまく出ないのだが
青い銀色の箔押しである。
「都会の星」も金色の箔押しであったが
今回は2冊ともほんとに、豪華でうれしい(涙)



絵本雑誌「MOE」の連載「夢のおはなし」をまとめて加筆修正、
さらに「シンボル事典」を書き下ろししてできた本だ。
ページ数で行くと、連載部分と書き下ろし部分が半々くらいになっていると思われる。
前半の「シンボル事典」は、絵本のような雰囲気で、フルカラーになっている。
キーワードと、説明分の構成で、
こんなかんじ。


イラストは連載と同じ西淑さん
装丁はなんと、名久井直子さんである。
有り難いことに、いつも各社さんからカッコイイ本を出させて頂いているが
今回、出色の美しさである。

せっかく絵本雑誌MOEから出るんだから!
ということで
バリバリ豪華にしていただいた。
もちろん、カバーを「脱いでもカッコイイ」のである。
ぜひとも、一度、お手にとってご覧頂きたい。
とにかく、見るだけでも見てってください
(でもぜったいみたら欲しくなるけどね(ニヤリ))
みたいな一冊である。



内容は、「夢占い」を軸としているが、
あくまで「トイレの夢は金運アップ!」みたいな「夢で運勢判断」的な内容ではない。
古今東西の夢に関する記述とか、
自分の夢をとことん研究した奇人の話とか、
知人の夢の話とか、
ユングフロイトの話とか、
そんなものをまとめたエッセイである。
私が、夢についてかねがね
「これはおもしろい」
と思っているネタや、
書いていたら自然に集まってきたネタなどを
もりもりてんこもりにしてみた。
この本を読んでいただいたらきっと
夢日記を付けてみたくなるにちがいない」
とひそかに思っている。


巻末には、
MOEwebで読者に募集した夢と、私なりの解釈と、それへの読者からのお返事
というガチの夢占いもついている。
ここは、かなり「読みどころ」だ。


ユング自身「ムリ」と言っているように、
自分の夢を自分で解釈するのは至難の業、なのだそうだ。
でも、ずっとあとになってみて
「あの時あんな夢を見たのは、たしかに、納得だなあ」
と解ることって、結構、ある気がする。


夢は、なかなか「客観的な研究対象」にしにくいらしい。
というのも
「私はこの夢を見ました」
という主張を、いまのところは、客観的に検証できないからである。
ほんとかうそかわからないわけだ。
それを証明する手だてがないのだ。
精神科医、臨床心理家、いわゆる「脳科学」、脳神経外科みたいな分野、等々
「脳」や「心理」に関わるいろいろな分野の人々の間に
「夢」に関する統一見解は、いまのところ無い
というのが実状のようである。
「夢」は私たちにとってものすごく身近なもので、
古代から連綿とそのことに関する議論や記述がなされているのに
未だ「一定の理解」がなされていない、
魅惑のフィールドなのだ。


だからこそ
誰にも解らない、自分だけの「夢」は
とても魅惑的で、意味深で、
是非とも語り合ってみたい相手となる、ような気がする。
そんな関心に語りかけるように
この本を書いてみた。


「雑誌の連載をまとめる」という形の単行本刊行は
たぶん、これが初めてだ。
今まではほとんどの本をあたまから書き下ろしてきたわけであるが
今回は、ちがった。
そのこともなんだかとても新鮮で、
ちょっと大人になったような感じがして、うれしかった。


明後日辺りから店頭に並ぶのではないかと思われます、
どうぞお楽しみに!

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