石井ゆかり@筋トレのブログです。
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じゃこへのメッセージ。

こないだ


「ちりめんじゃこを水に漬けたら、また泳ぎ出すと思う?あなたが望んでいることは、つまりそういうことなのよ」というセリフを、皿を洗いながら思いついた。具体的なつかいみちはない。


とツイートしたら
たくさんの方が反応してくれたのだが
そのなかに、3通りの目立つパターンがあった。


まず1つめは
「覆水盆に返らず」ですね
という反応。
たくさんの人がこう応えてくれた。
たしかに、大筋はそのようなことである。


ただ、細部を言うならば
ちりめんじゃこというのは、
「覆水」ではない、と私は思う。
ちりめんじゃこというのはそれ自体では
「使い途のない、間違った状態」ではない。
こぼれた水はそれ自体、誰の目にも明らかに
「しっぱい、まちがい」だが
ちりめんじゃこは、一つの目的を持った価値のある実体である。
ただ「泳いでいる魚」とは、
全く意味も目的も価値も違う。
ちりめんじゃこは食べるために加工された完成品であり
泳ぐ魚は、それ自体が一つの目的の達成系である。
べつべつの「価値あるもの」なのだ。


そういう点で
「覆水盆に返らず」と
安易に置き換えることはできない表現なのである(キリッ



2つめは
村上春樹みたいですね!
だった。
私は村上春樹は、中学くらいの時に「ノルウェイの森」を読んだくらいなので
あまりよく知らないのだが
あまりにもこの反応が多かったので
「ああ、村上春樹って、本当に人気があって読まれているんだ」
と実感した。



3つめは

アルコール依存症の人に対して、
 ぬか漬けを水に漬けても元のキュウリにはなりません
 と言うんですよ!」
「アル中の人に対して
 たくわんを水に浸しても大根に戻ることはありません
 と言うんですよ!」

という反応。
これが、けっこうあった。
つけものの種類はなんでもいいらしい
というか
人口に膾炙して行くにつれて、伝言ゲーム的に
つけものの種類が変わっていったのかもしれない。
人間のコミュニケーションと記憶って
おもしろい
と思った。


…っていうか正直
どきっとした  orz


以上
「ちりめんじゃこの顛末」
でした。