石井ゆかり@筋トレのブログです。
『星読み』もよろしく!

においスイッチ

昨日はひさびさに自転車に乗った。


このところずっと忙しいのと、慢性疲労みたいなので具合が悪く
ほとんど外に出られなかったんだけど
やっと自転車に乗る元気が出てきた
というか
梅雨入り前だという切迫感がひしひしとつのってきたところでの駆け込み需要(爆


コースは私の定番で、もう幾度となく走っている一時間半ほどのルートだ。

勝手知ったるはずのその道で
昨日はやられた。


ある場所を通ったとき、
いきなり殴られたみたいに気持ちが悪くなったのだ。



なに???


と、うろたえたが
すぐに理由はわかった。
においだ。


道沿いの工場の中から、ゴムっぽいような、薬品っぽいような、
うっ
とくる匂いが漂ってくるのだ。


いつもこんな匂いしたっけ????
と首をかしげたがまったく記憶がない。
もしかして
だれかがなんか「やらかした」のかなあ・・・・・
薬品の入ったバケツを持って転んでぶちまけちゃったとかそういう感じかなあ


等と想像したが
原因は不明。



できるだけ早くそこを通り過ぎようと全力で駆け抜けた。
ちょっと離れたらすぐに匂いはしなくなったが
早くこぎすぎたせいでさらに気持ち悪くなったりした。



よく考えると
匂い自体は、単なるゴムっぽい匂いで、
ひどい悪臭、というほどでもなかったと思う。
というか、最初は
「あれ?香水の匂い?」
と思ったくらいで、
「嫌な匂い」と断定するにはちょっと微妙なほどだったのだ。
私の他にもたくさんの通行人がいたが
みんな「へっちゃら」な感じだった。
ううう、みたいに顔をしかめてる人はみかけなかった。
(といっても必死でこいでいたのでそんなウォッチングをする余裕はなかったが)



では
なんであんなにいきなり殴られるみたいに気持ち悪くなったかというと



たぶん
「昔の車の、中の匂い」
に似ていたのだ。


子供の頃は、よく車酔いをした。
車酔いは、揺れるのも大きな原因なのだろうが
子供の場合は
「車の中のにおい」
も、おおいに関係がある気がする。
車の中って、今は芳香剤とか消臭剤とかあるからちょっとちがうのかもしれないけど
昔は、ちょっとびっくりするような独特な匂いがしたような気がする。
「窓から顔を出さないの!」
と怒られるのは
外が見たいからというのもあるけど
たぶん
あのニオイから逃れたいから、だったんじゃなかろうか。



昨日の工場脇のニオイは、思うに
そんな「子供の頃の車酔い」を思い起こさせるものだったのだ。


つまり
記憶で「いきなり気持ち悪くなった」のだ。
ニオイが記憶をスイッチオンして、車酔いが再生されたのだ。




・・・・・自転車なのに(爆



聞くところによると
湿度が高いほど、そして気温が高いほど、
匂いは強く感じられるのだそうだ。
http://www.toli.co.jp/m_library/m_library4_2_3.html
そういえば昨日は、雨がぽつぽつくるほど湿気があって
むしむししていた。
この自転車を買ったのは去年の中頃で(たしか)
そういえば、初めての初夏→梅雨時なのかもしれない。
だからあの場所をこの湿度と気温で走るのは初めてなんだろう。





。。。。


なので雨上がりの今日は
逆方向に向かって走りたいと思います。


泥よけナシで
背中に盛大にどろっぱねぶちかましてやりたいとおもいます。




まる。