石井ゆかり@筋トレのブログです。
『星読み』もよろしく!

ハガキの件、補足。


写真展
http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/2010sp/
の「短観応募券」の件ですが、
私から郵送されたもの以外でも、
現在ギャラリーや各所に置いて頂いているものでもOKです。


現在、800件を越えるご応募を頂き、感激中です(涙
たぶん全部送り終わるの、開催ギリギリくらいになるとおもうので
気長にお待ち頂ければと思います、
1000枚越えたら、いったん受付を締めきろうかと思います。


皆様ほんとうに、どうもありがとうございます!!!!

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蔵織の志賀さんに
「ブログが盛り上がってるようですが
 期待が大きすぎるとガッカリしますよ、新潟は何にもないですから」
というような趣旨の、謙遜なメールをもらった(笑


それを読んで、私は
観光地として有名な「なんでもある」場所よりも、ずっと旅のしがいがあるよな
と思った。
ふふふ。


多くの場合、名所とされる場所は
行く場所も順路もおみやげもみんな、いわば「決められてる」状態で、
そのとおりにしか遊べない、という感じがする。
そこでは、自分でゲームのルールを考えて遊ぶみたいな楽しさが
味わえない気がする。


ルールが決まってて作られてるゲームもおもしろいにはおもしろいが
自分でルールを考えて遊ぶのは、もっとおもしろい
というのが私の持論だ。


それに、現地にいる人にとって
自分の身の回りにあるものは全部
「あたりまえ」
なのだ。


でも私は、旅に出ると
その場所のスーパーマーケットとかポストや標識までおもしろい。



たとえば
これは新潟でみかけた信号機。





横だ!!!
なぜ横?!



と、これだけで充分興奮し
これが私には「旅の醍醐味」なのだ。



ロンドンでも、
コンビニに入っては感動し、
道を渡っては感動し、
居酒屋に入っては感動し、
フィッシュアンドチップスを食っては感動していた。
現地の人には当たり前すぎるほど当たり前なわけだけど
「自分の日常とは違う日常が、世界のどこかにある」ということが
なんといっても、おもしろい。


神社仏閣や記念碑よりも
こういうものが、私は面白いし
そこが個性的だったり、なにか理由があったりすると
更に面白い、となっていく。



あまり知られていないと思うんだけど、実は
新潟はかつて、
ベネツィアのごとく、水路の張り巡らされた「水の都」であった。
街の中を舟で行き来していたのだ。
その水路が、近代になって全て埋め立てられ、
その結果、
歴史ある港街であるにも関わらず
主要道路が非常に広くなっている。
無数の魅惑的な路地を抱き守りながらも
移動には難がないのだ。
古い街並みが残る「古都」は、通常、道が狭くて細い傾向があるが
新潟は「水路の埋め立て」があったせいで
広い道が多い。


雄大な信濃川と、激しく波立つ日本海に挟まれたこの「新潟島」は
そんなわけで
景色の上からも、道路の上からも
チャリンコで走りまわるのにうってつけ!!なのである。
(で、レンタサイクルもある。
 クロスバイクやMTBなど素敵自転車もある。スゴイ。でもできれば輪行(※)したい。)


街の真ん中を流れる信濃川の両岸は、広い芝生になっていて、
どこまでも歩いていくことができる。
天地のあいだを歩き歩いて、歩き尽くしたところに
海が出現する。


このあいだ出した「禅語」の本に
「獨歩丹しょう(雪冠に肖):たんしょうにどっぽす」
という言葉を入れたのだが
この言葉を書くとき、
あの、空と水のあいだを一人、歩いていく感じを思い出していた。


そういうこともまた、つづきに書いていくつもりだ。


乞うご期待v





輪行(りんこう)
自転車をちょっとバラして袋に入れて運んでいくこと。
どうしても遠方で自分の自転車に乗りたい、
でもそこまで自転車をこいでいくのはムリ、という場合に行う。