石井ゆかり@筋トレのブログです。
『星読み』もよろしく!


いつも同じスピードで走れるわけじゃないから
遅くしか進まない日は
ゆっくりいくしかない。


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朝日はけっこうきれいに撮れるけど
どんなに大きく見えていても、月はうまく撮れないなあ。
どんなに晴れてて、どんなにギラギラしてる日でも
写真に撮ってみると、
ぜんぜんそうならない。
ぽつんとした白い味気ない姿だったり、ゆがんでたりする。
目で見た像とはかけはなれている。



星占いでは
月は「感情」の象徴だけど
この現象は本当に、ぴったり来る。




自分の中でどんなに痛烈にハッキリと感じられている感情も
写真に撮るように正確に映し出して人に見せることはできない。


どんなに大きなあふれるような、つんざくような感情でも
だれかにそれをそのままの輝きでみせることはできない。


いつもピンボケの写真みたいな中途半端な言葉でしか言えなくて
伝わることなんかほんのちょっぴり、ごはん粒一つぶ分もないだろう。
それだってマシなほうで
言葉にして伝えることができないことの方が
ずっとずっと多いはずだ。
膨大な海の水と、ひとつぶの水滴。


だれにも伝わらない膨大な感情を自分だけで噛みしめてみんなが生きている。




美しい大きな月を見て
悲しみや愛情を思い出して、息もできないほど心を貫かれても
そこで起こったことは何に写しとることもできないし
誰に伝えることもできない。



月は不思議だ。