石井ゆかり@筋トレのブログです。
『星読み』もよろしく!

キレとコク


昨日、道を歩いてたら
お父さんと小学3年生の男の子
という感じの組み合わせが前から歩いてきた。



擦れ違いざまに


その男の子が、お父さんに向かって





「のどごし
 っていう言葉 
 なんか好きなんだよね」




と言うのが聞こえた。



・・・・



もう!




かわいいぞ!!!!!(涙





あまりにもかわいくて
その後しばらくニヤニヤしながら歩いていたので
道行く人はさぞかしキモチ悪かったに相違ない。







子供の頃
新しい不思議な言葉を「気に入る」という感覚があった。
そうそうそう、そういえばあったよ!
と思った。




ことばって楽しいのだ。
言葉自体が楽しい。
単語が楽しかったり、音が楽しかったり
そういう楽しさを
最近忘れてたなあって思って
なんか楽しかった。



新しい言葉をひとつ、知ると
その言葉が内包している世界が、自分の世界に加わる。
自分の家に新しい部屋を増築するみたいに
その部屋がどんどん増えていく。
今まで視界にあるのに見えていなかったものが見える。
呼び名を持った瞬間に出現する、
眼鏡をかけたとき、ものがハッキリ見える、
あの感じによく似てる。



たぶん
ネットでいろんな言い回しが流行るのとかも
きっとそういう面白さからきてるんだと思う。
その言葉を使うことに楽しさや快感があるんだ。




しばらく使って、慣れてしまうと
それがイヤになってきたりもする。



慣れたり飽きたりする、という重力圏から
人はいつも全力で脱出しようとしてるみたいにも思える。



新しい言葉を作り続け、使い続け、捨て続け、新しい言葉を作り続ける。



そのなかで「保たれているもの」ってなんだろう。



なにか、あるような気がするんだけどな。
気のせいかな。