石井ゆかり@筋トレのブログです。
『星読み』もよろしく!

wind


8キロくらい歩いて汗だくで
不意にあまりにも気持ちいい風が吹いたとき
それがまるで自分のために特別に吹いてるみたいにおもえる。



あまりにも心揺さぶられることが起こるとき、
それがいいことだろうが悪いことだろうが、
人はそれが自分を選んで特別に起こったことだと感じる。
自分に向かう意図を感じる。


時には赤信号やにわか雨さえ
自分を狙ってそうなったんだと感じる。



その風が信じられないほど気持ちがよかったのは
私が、8キロ歩いて汗だくだったからなんだ。
その風自体が特別な何かを含む風だったわけじゃない。
毎日いくらでも吹いてくる風だ。


でも人間は普段たくさんのことを
「風が特別だったんだ」と感じている。
それで
「今日はどんな風が吹くだろう」って考えてしまう。


私は気持ちのいい風を感じたくて8キロ歩いたワケじゃなかった。
風は私のために吹いたワケじゃなかった。


でもその風があまりにも気持ちよくて
そのときは感動して、ほとんど泣きそうになった。


たぶん
相当疲れてたせいだと思うんだけど。