石井ゆかり@筋トレのブログです。
『星読み』もよろしく!

speed


今、ベランダに鳥が来たので写真を撮ろうと思ったが
一瞬で逃げられた。


あたりまえなんだけど
わかってるけど



やっぱ


はやっ!!!


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Webで文章を公開するのは
「見てもらえればうれしいし、見てもらえなくても仕方がない」
と思える。
でも、出版となると
出版社さんや協力して下さるたくさんの方々がいて
「売れなくてたくさん残ったら、迷惑がかかる、こまる」
のだ。


同じ、「書いて読んでもらう」のでも、
この2つは雲泥の差だ。


執筆のお話を頂くときはいつもうれしくて「やります!」ってなるけど
いざ、本ができて書店さんに並ぶ段階になると
不安で自信がなくてほんとに胃が痛い。毛が抜ける。
単にWebで文章を公開することと、
本として売りに出すことの、
この雲泥の差の中で、立ちすくむような思いがする。


テキストがよければ
時間がかかっても、売れるだろうけど
テキストがなってなければ
どんなにしたって、売れはしない。


ただなら喜んで読んでもらえるものでも
お金を払ってまで読みたいと思ってもらえるかどうかは
まったくわからない。自信がない。


「売れる自信」
というのが
果たして持ちうるものなのかというと
それはよくわかんないけど


すくなくとも私には全然無い orz


だから
「買いました!」って言って頂いたり
イベントで「サインおねがいします」と出して頂いたりすると
ああ
本当に買って読んでもらえたんだ、それで、気に入ってもらえたんだ
と思えて
この安堵感というか、ホッとする、ひたすらに有り難い感じは
筆舌に尽くしがたい(と、もの書いて暮らすやつが言うんじゃないとどっかに書いてあった(だよねとおもった(でも使うけど



また月末に、本が出る。
「星栞」の帯に、もう告知が出ている。
本当に手にとってもらえるんだろうか、と思うと
今から胃が痛い。
5月末から6月末まで、計3冊。
この不景気にどういうわけだ
とつっこみつつも
昨日、日経平均1万円超えたと聞いてはちょっとふわっとしたり(←実質関係ない



でもやっぱり
「石井さんの文章がいい」
と言ってもらえれば
立ち読みだろうが、筋トレ週報だけしか読んでもらえなかろうが
それがいちばん、うれしい。


本を売る
ということは
私のなかではまだすこぶる、扱いかねている。
とてもむずかしい。
どう考えていいのか解らない。
本を書くということと、本を売るということのあいだにも
ものすごい乖離があるのだ。
自分ではまだ、その乖離をきちんと接続できていない。
本を書くのは好きで、やりたいけど
本を売るのは、どうなんだろう、
ほんとに私なんかが書いた本を売ったりしていいんだろうか
という気がしてしまう。
もちろん、買って良かったです、と言ってくださる人もたくさん、いる。
それだけが、「売ってもいいのかもしれない」と思える瞬間だ。
でも、中には、「読むに耐えない」と言ってくださる人もいる。
何でも全ての人に好きになってもらうことはできない。
どんなものでも、それを好きだ、という人がいくらかはいる。
本を売ってもいい
という場合
いったいどのくらいの人に好きになってもらえればいいのだろう。
そこには「数」ということがつきまとう。
この「数」の前では、もうどうしたらいいかわからず
立ちすくんでしまう。


こういうことを考え始めると
混乱して、きりがない。


本を書くことは小さい頃からずっと夢で、
今も、こうして夢に手が届いたことが不思議な気がする。
でも、夢というのは、叶ったときはすでに
見ていた夢とは全然違う景色のもので、
それは
裏切られた、とかそういうことでもなく
これが夢の本当の大きさや重さなんだろう。


夢の中に入って実際に夢を生きることは
すごくおもしろいし
予想外だし
苦しいし難しいし
胃が痛くて毛が抜ける。


何らかの形で、すこしでも「夢に手が届いた」と思える人はみんな
このオモシロサや大変さと闘ってるんじゃないかと思う。



とはいえ
「夢を叶える」
ということについて言うならば
まだ道の途中で、完全に叶ったワケじゃないので
まだまだどろんこでごろんごろんするのだろう。



思ったようなスピードじゃないけど
これが、本当の自分のスピードなんだろう。
夢に届くまでのスピードは人それぞれだ。
天才少年とか言われて子供の頃から夢に追いついてその中で生きる人もいるし
60代70代で夢を叶える人もいる。
自分が思ったより速く叶う人もいれば
思った速さとは全く違っていて、常に焦っている人もいるだろう。


私は焦り組だけど
焦りながらでも進んでいればそのうち
手が届くかもしれない。


就職でも進学でも恋愛でも結婚でも出産でも、なんでもそうだろうけど
それをする前に想像することと
その中に飛び込んじゃってから体験できることとは
全く違ってるのだ。
それをなんとかして引き受けて進むか、
方向転換するかは
人それぞれで
そこに、善悪や論理的必然性はない。


そこには、
直観や見栄や恐怖心やプライドやめんどくささや自意識過剰や罪悪感など
さまざまなものが渦を巻いてぐらぐらして
その折り合ったアタリでみんな、選択をしていくんだろう。



とりとめがなくて
すみません。。


本の発売日近辺は
いつも
こんな感じです(爆



買って下さった皆様
ほんとうにほんとうに、ありがとうね!!!!!!(TT)