石井ゆかり@筋トレのブログです。
『星読み』もよろしく!

mind



青く明るく見える空の向こう側には
真空と闇がある。
そこは、過去に放出された光の通り道で
一切は腐食しないし、摩滅もしない。



笑っているからといって悲しくないわけじゃないし
悲しみがあるからって元気でいられないわけでもない。


元気でも笑っていても、悲しみはちゃんとある。
痛烈に悲しんだままでも、笑顔で明るくいられるのだ。


子供の時は
そういうことはわからなかった。


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かつて
痛烈に孤独なままで人に真剣にコミットしてたり
痛烈に悲しんだままでのびのびと微笑んでいた人を見た。


そういう人は
なかなか自分の本当の気持ちを吐露したりしてくれないから
なかなかみつからない。
だから、たまたま運良く見かけたときは
本当に奇跡が起こったんだ、という気がする。
ダイヤモンドダストってこんな感じだろうとか
スーパーノヴァってこんな感じだろうとか思える。


オーロラとか虹とか
そういうのに出くわしたときの神聖な気持ちは
学習や経験によるものじゃないだろう。
そういうもののできあがり方を考えてみると
みんな、時間や空間や物質の出会い頭に起こる出来事であって
酷寒とか真空とか雷雨とか
そういう絶望的徹底的な厳しさや断絶と
ぴったり背中合わせに出現する。



ほんとうにそういう思いをした人はもう
そのことを表現しようとか説明しようとかしたりしないんだろうとおもう。
明るくてオープンでいろいろ教えてくれるけど
でも
その向こうの真空については何も語らないで
ただ、青い色や言いようのない光で暗示するだけで
本人はそのことには気づいていないんだろう。



ダイヤモンドダストとか超新星とか、オーロラとか虹とか
ああいう現象に遭遇するみたいに、誰かに遭遇して憧れることがある。
自分のなかにもいつか
そういうものができあがればなあと思う。