石井ゆかり@筋トレのブログです。
『星読み』もよろしく!

水星逆行


拙著「星栞」より、うえだ幸平さんの絵。
今回は(も)ほんとう!に気に入ってる絵が、いくつもある。



「星栞」が出て1週間ほど。
この日記へのコメント、ほんとにありがとうございます!!
たくさんたくさん、
とってもうれしいメールやコメントを、やまもり頂いた。
Amazonのレビューも、mixiのレビューも、
わくわくして読んでしまう。


本当に有り難い。うれしい。感謝。
手を合わせて祈る気持ち。





本を出すときは、いつも不安だ。
メールを出す時も、占い書く時もそうなんだけど
とにかく不安だ。
読んで嫌な感じがしないだろうか、
つまんなくないだろうか、
ミスがないだろうか、
書き方がわかりにくくないだろうか、
誰かが悲しい思いをしないだろうか。


もちろん
万人におもしろいものなど、多分、ないし、
全ての人が気に入ってくれるわけがないし、
ちょっとした言葉がトリガーになって
だれかがいやな思いをすることもあるかもしれないし、
私の考え方がおかしかったり偏っていたりすることだって
もちろん、あるはずだ。


でもどうしても
読んで下さる方の手元で
できるかぎりイイコトが起こるように、と願わずにはいられないし
いやなことが起こったらどうしよう、と、それを思うと
出さなきゃよかった
くらいに思ってしまうことも、ある。


過去に、私の書いたメールで傷ついた人もいたし、
掲示板でいやな思いをさせたり、
占いの記事で苦痛を感じさせたこともあった。
そういうことがわかるたんびに
もう書いちゃいけないんじゃないか
と、しばしば考えた。


にもかかわらず書き続け出し続け、
それで
「おもしろかった」「よかった」というご感想を頂いた時は
本当にホッとする。
また書いてもいいのかもしれない、と
勝手にも、思ってしまう。


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昨日、ある人と話しをしていて
「書きたいこと」というのはどこから出てくるんだろう、と思った。


10代、20代の頃の「書きたいこと」と
今の「書きたいこと」はだいぶ違っている。
昔は「表現したいこと」だったけど
今は、すこしちがっている。


このところ
書けば書くほど、「出している」という気がしない。
考えている、とか
探している、とか
わかろうとしていく、とか
そういう感じがする。


かつて
「書く」ということは、「出す」ということだったけど
最近は何となく
書くということが、入れるということに近い、ような気がしている。
入れるというか、増やすというか。
でもそれは増えているのではなくてたとえば
「テレビ」は「1台」だけど
テレビを分解すると「無数の部品」になる。
そうやって個数が増えたものをもう一度
「テレビ」に組み立て直すと、
最初は単に「1台」にしか見えなかった「テレビ」が
今や
「1台のテレビ」であると同時に、「無数の部品の関係からなる集積物」である
というふうに
見える
ようになる
というのと
ちょっと似ている。


書くことは解体していくことににている。
でも、解体しきったとおもえた先では、
また組み建て直す作業が待っている。
この2つの作業を、
理性の限りを尽くして丁寧にやりたい、と今すごく願っていて
でもそれってすごく難しいなあ・・・と思うのだった。




自分で書いた本を自分で読み返し


あっ!(汗



ああっ!(汗




うっかり重複させた語尾やちょっと回りくどい言い回しなどを発見するたびに
重版の見込みもないのにむなしく本に朱を入れてしまう自分に
腹が立つのだった。



もっとがんばれよ!(怒



過去に向かって怒号してみたりするのだった。



そんな
水星逆行中なのであった。まる。