石井ゆかり@筋トレのブログです。
『星読み』もよろしく!

履歴


冥王星土星などが
「自分の星座に来るのですが、怖くて仕方がありません、
 何が起こるのでしょうか」
というお問い合わせがしょっちゅう、ある。




確かにそのお気持ちはよくわかる。
「宿命」だの
「破壊と再生」だのというお題目のついた星が
「私の星座」にきたらいったいどんな破滅的なことが起こるのか・・・
と思えるのは
ムリもない。


経験的に言えば
この星々が持ってくるのは
そんなに特殊なことではない、ような気がする。
人生では誰にだって起こりうることが、起こる。
結婚とか出産とか引っ越しとか転職とか、
そんなことだ。
一生、一度も病気にならない人はいないだろうし、
親を亡くすとか、そういうことも、
起こって欲しくないという気持ちはわかるけれど、
いつかは起こることだと誰もが知っている。
よろこびと同時に、かなしみもまた、人生の一部であって、
それらはビクビク恐れなければならないカタストロフィかというと
ちょっとちがう、ような気がする。
そんなふうに、自然に起こるべくして起こる出来事、
そのタイミングが来るというだけなのだ。
もちろん、何も目だったことのおこらない人もいる。


「今一番恐れていることが起こるのでは」
「異常なほどの不幸に見舞われるのでは」
という恐れに苛まれる必要は、まったくない、と私は思う。
これは、経験的にそう思っている。


そしてもうひとつ、やってみたら、と思ってることがあって
それは
何が起こったか覚えておく
ということだ。


満月や新月の前後、
木星のいた年、
日食や月食の前後、
いろいろな星々のリターン、等々、
それらを恐れる人ほど、
あまり記憶を作らない。履歴を持たない。
土星到来なんかは28年に1度なのでなかなか何度も履歴が作れないわけだが
火星の到来とか、満月新月、水星逆行なんかは
けっこうしょっちゅうやってくる。
だから、その都度
ああ、こういうことがあったなあ
と覚えておけば

に備えることができるわけだ。
だから必要以上におびえなくて済む。
そしてその履歴に一貫性がないなら
「べつに星なんか気にする必要はない」
という結論が得られる。



10年近く前、
星占いにはまったころ、
私は毎日の日記をつけていた。
まず、その時点での自分の星へのヒットを書き込んでおく。
これは「自分の星への」というのが肝心だ。
もう完全に自分のことにしか興味がない内容にしておくのだ。
そして毎日、
起こった出来事と気分のよしあしを
記号とか、単語とかでぽつぽついれていくのだ。
誰から電話が来た、だの、
でかけた、だの
人にあった、だの
会社で話しかけられた、だの
文章じゃない、完全に「出来事」を記していた。

なるほど
とおもったり
でたらめじゃん
とおもったりしていた。
2年くらいやって、結構おもしろかった。
あれをやったおかげで
「星がコワイ」
とか思わなくて済むようになった、ような気もする。



「そろそろこの星が来るのですが、何が起こるんでしょうか」
というご質問に対して
「私も具体的なことはよく分からないのです、
 何が起こったか、あとで教えて下さい、参考になりますので」
と返すことがある。
これはイヂワルじゃなくて、本気でそう思っている。
そして、もしそのことに
「そうか、何が起こるか覚えておいて話してやろう」
と思って頂ければ
その星の到来は
「コワイ運命のうごき」
ではなく
「わくわくする実験対象」
にすこし、変わる。
これは「実験」なのだ。
「実験」はたのしい。
星をムリヤリそこまで持ってきて実験するわけにはいかないのだから
そこに来てもらった時こそがチャンス!なわけだ。
日食が他の天体の観測に利用されることもある。
「タイミング」
というのは星占いの要みたいな観念なのであって
その機会にはそれを捉えて楽しむ、のが王道なのだ。



蠍座に2度目の満月が起こる。
これを恐れている人もいれば、
ワクワクしている人もいるだろう。
別に気にしていない人がほとんどだろうけど
「1つの星座で2度満月が起こる時、どうなるのですか」
という問いの答えが
自分の手元で出る、というのはおもしろいことだと思う。
このことはそれほど珍しいことじゃない。
2005年の6月と7月にも、
山羊座で1ヶ月に2度の満月になっている。
このとき何が起こったか、たぐってみると
何か参考になることがある、かもしれない。


是非、お試し下さいv