石井ゆかり@筋トレのブログです。
『星読み』もよろしく!

昨日は、吉田さんとこ※に行ってきた。
髪の毛をまっすぐにしてもらってきた。





吉田さんが言うには
今のわかいもんは、スノボにいくのを
「山に行く」「雪山に行く」
などと表現するのだそうだ。



「山」というのは「雪山登山」とかそういう険しくキビシイことをいうのであって
キレイに整備されたゲレンデみたいなあまっちょろいもんは、
断じて「山」ではない



吉田さんは強くつっこむのだった。



たしかに
「山」
というのは
「今が山場」「ヤマをはる」「山師」
などのように(最後のちょっと違う
危険な、難所
という意味が含まれて、ついて回る。
なにがあるかわからない、高い場所
というのが
ヤマ
の含むもの、なのかもしれない。



そういえば
今ものすごく、階段とか山とかを「登って」いる自分がいる気がする。
それは、上昇しているという意味より
重力に逆らって、険しい場所を、
こけたりすりむいたり時に数段転げ落ちたりしながら
えっちらおっちら格闘している、という意味の感覚だ。


失敗は何度もする。
うまく滑ろうと思ってるのに転んでしまうスキーやスケートみたい。
ごつごつぶつけて、痛い。
時にはスキー板やストックが誰かに当たって
怪我させちゃったりする(ごめんなさいTT



登ったからってなにがあるかわかんないんだけど
でも、格闘している。


格闘の相手は、自分でもあり、だれかでもあり、社会でもあり、
時間でもあり、考え方や能力でもあり、
いろいろなものだ。



でもやっぱり最終的には自分と戦ってるんだな・・・




吉田さんのお店はこんど、移転する。
移転と言っても、今の場所は一時的にお休みにするだけで
2店舗展開の準備なのだ。
文字通りぶっ倒れるほど(年明け、発熱と盲腸でぶっ倒れていた)、
吉田さんは勝負している。
じわじわと吉田さんから勝負魂のニオイみたいなものが漂ってきて
私も勝負していかなきゃ、と
気合いが入った。



大人の勝負は
時間がかかるのである。
子供の頃は
試験でも受験でも部活でも恋でも、勝負期間がせいぜいマックス半年とかだが
(いや・・・受験はもう少し長いかな)
大人の勝負は、とにかく時間がかかる。
注力し続けなければならない時間が長いし
関係者の数が多いし
なにより、つぶしがきかない。
背水の陣である。
背水の陣どうしで、ガチンコで勝負するので
誤解やすれちがいがあれば傷が深いし、
守ったり攻撃したりする壁や盾もつよくてでかい。なかなかこわれない。
自分の中にある防衛本能や逃避能力も並大抵ではなく
とにかく継続的に、パワーがいる。
それに、勝負にいろんな種類がある。
戦ってるみたいじゃないけどすごく戦わされる戦いや、
誰も見てない戦い、
勝ってもなんてこたない戦い、なんてのもある。
線的な戦いではなく、面的な戦いもある。三次元のもある。四次元のもある(だろう
参加しただけでは意味がないのも、多い。
頑張ったから必ず報われるってわけでもない。
信じるべきことと、諦めるべきことがある。
負けたとわかっていても、諦めながらも
それでも最後まで戦場に残ること自体に、深い意味があることもある。
負けを負けきることが一つの勝負になったりもする。


大人の勝負は、キビシイ。
私みたいなちっちゃい人間でもそれなりにキビシイ。
ちっちゃいなりにちっちゃさゆえのキビシサみたいのがある。
象とかゴリラとかゴリラの群れとかにむかって
スピッツみたいに吠えてるだけのような気がする時もある。
弱い犬ほどよく吠える。



ちっちゃいよお前



自分のノミの心臓に毎日ツッコミながら生きているのだった。


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※吉田さんとこに関するエントリ。
http://d.hatena.ne.jp/iyukari/20071214/p3