石井ゆかり@筋トレのブログです。
『星読み』もよろしく!

こんにちは、石井ゆかりです。
もうすっかり春ですねー。
ぽかぽかあったかくて
あたまのなかまで陽が当たっちゃいそうです。ふ。(←いつもだろう)


「頭寒足熱」
といわれますし
頭がクール
というのは褒め言葉ですね(多分
ひきかえ
「あたまがちょっとあったかいからなあいつは」
というのは
バカ
という意味になる。
漢方的の言い方なんですね(とアジア系のなまりで書いてみる)


意味不明。



今週の空模様ですね。
今週は、まず17日に牡羊座新月が起こります。
この新月、射手座の冥王星と120度を組みます。
火の星座、新月冥王星がらみ。
なんか「始まる」ことがとても強烈だなあという気がします。
そうとう煮詰めて煮詰めて煮詰まったことがどかーんと始まる
という気がします。
溜まりに溜まったマグマがやっと地表に
赤い蛇のようなスジを描いてあふれ出すような、そんな感じです。
起こることは一見静かかもしれませんが
とても、重い。
「重い」
という言葉を、昨今のかるいひとびとは「悪い」という意味で使うことが多いようです。
「重い関係はイヤだ」
「重い話はしたくない」
等々。
私も重い荷物はキライですが
ふわふわした軽い関係やちゃらちゃらした軽い話は返って疲れます。
「重みがある」
というのは、深くて、中身が濃くて、本物であって
だからこそ、手間もかかるしあたまも使わなきゃ行けないわけですけれど
「どうしてもそうしたいからそうする」
という根元的なエネルギーや欲求
ここには、つきまとっています、
「いやいやながらやる」
というのはむしろ「軽い」ことなのでしょう。
「やりたいからやる」
と言ってほんとに「やる」のは、重くて大変なことですけれども
きっと、それが一番「幸せになる」ための近道なのだと思います。
今週はそんな近道が開く時期なのですが
ここにたどり着くまでに
たぶん恐ろしく長い時間がかかったんではなかろうか、とも思えるのです。


なぜなら、
今週、土星が順行にうつるからです。
土星のことをここで、ちょっとお話ししたいと思います。
人と別れたり、仕事を失ったり、誰かにいじめられたり、ご家族が病気になったりすると
強い痛みや苦しみを感じ、悩み、もがき、
「ひどい災難に遭った」
と感じます。
苦しいときは本当に苦しいものです。
それを「乗り越える」なんて、容易にできません。
死んでしまいたくなることも、珍しくはありません。
苦しみを乗り越えることはほんとうに困難なことです。
苦しいことを認め、その苦しみを毎日生きるのは
古代の人々がプロメテウスやシジュフォスの神話を作り出したように
本当に大変なことなのです。


何で自分だけがこんな目に遭うのだろう、何も悪いことをしていないのに。
こんなにがんばっているのに、辛い目に遭うのは、
きっと運勢に問題があるに違いない。
と考えてしまうのも、不思議ではありません。
誰だってそんな気持ちになります。
そこで、星占いを見たら
土星がきたとか、土星が逆行とか書いてあれば
「きっとこれのせいでそうなっているのだ」
「星の影響で、このことが起こっているのだ」
と考えてしまっても、ぜんぜんおかしくないと思います。


でも、私は
「星の影響で災難が起こる」
とは、考えていません。
星は確かに意味を持っています。
土星
「長い時間をかけてやること」
「多くの人々の生活を守ること」
を扱います。
教科書に「制限・冷却・不運・宿命・時間」などと書いてあるのは
そういうワケです。
つまり、長い時間をかけて、たくさんのひとと関わり、それらを守るための何かを生み出すには
苦労や自制、ルールや時間が必要なのです。
「不運」
とは、短期的に見てそう見えるだけです。
たとえば、なにかが壊れれば、人はそれを「不運」だと思います。
でも、なにかが壊れるのは、理由がないことではありません。
長いこと使っていれば金属疲労が起こり、負担が重なり、やがて破綻します。
もしこれを時間の中でコントロール、詰まりメンテナンスしていれば、もう少し長持ちしたかもしれません。
苦手なことを「苦手」なままにしておけば
いつまで経ってもそこは不運なウィークポイントですが
できないことを気に病んで、必死でそこに努力すれば
その結果、最初から得意な人にはできないようななにかが身に付きます。


土星が生まれたときの場所に戻ってくるのは「サターンリターン」で、
そのことはこの日記でも過去にお話ししました。
http://d.hatena.ne.jp/iyukari/20050711
サターンリターンは、世代的なイベントです。
20代の最後、50代の最後、人は社会で果たす役割や立ち位置を大きく変え、
その手にする「権力」を大きくします。
小学校や中学校の教室を思い浮かべて下さい、貴方がサターンリターンの2年ほど、
彼らも同時に一緒に、サターンリターンです。全員そうです。
学年全部がそうです。他の学校の人も皆、世界中の28歳から30歳がサターンリターンです。
必ず毎年、星占いができる前から、そうなのです。
そう考えて、周囲を見回してみて下さい。
もっと年配の人に、その年頃に何が起こり、何を得たかを聞けば
それがそのまま「サターンリターン」の内容です。
親御さんや上司の方など、身近な人に
「28歳から31歳くらいまでのあいだに、なにか目立った出来事はありましたか」
と聞いてみて下さい。
そして
「そのとき、どんな心持ちでしたか」
と聞いてみて下さい。
「サターンリターン」がどんなものだか
何となくイメージが湧いてくるはずです。


一方、自分の星座に土星がヒットするのは
これも、28年ごとではありますが、お誕生日によって違ってきます。
太陽は「その人の意志・行動」です。
自分の様々な要素をまとめるのが太陽です。
これに土星がヒットしたとき、その人は
自分の社会的な力について、考えさせられます。
自分にどれだけのことができるか、を問われます。
そして、長い時間をかけなければできあがらない「城」を作るための
最初の石をひとつ、拾い、そこに積みます。
このことは、何気なく自然に始まることもありますし
大変な苦労や苦悩を経て始まることもあります。
最初の1コ、これはとても心細く、ひとりぼっちで、海のものとも山のものともつきません。
土星に「不運」などという意味をつけてしまったうっかりやさんの気持ちも
よくわかるのです。
だいたい、28年もかかってやるようなことって、想像がつきません。
個人の目から見た「28年後」って、得体が知れません。
そのころ生きてるかどうかがそもそも、危ういのです。
28年後に結果が出るから頑張りなさい
なんて言われたって、げんなりするだけです。
それでも、人は、それを「やる」もののようです。


とはいえ、28年間何の音沙汰もナシということはありません。
流れには緩急がありますし、マイルストーンもあります。
その「緩急」について言いますと
2006年の12月から今まで、土星はずっと「緩」の状態にありました。
足踏みというか、
ゆっくり進まなければならない状態にあったのです。
たとえば、建物を建てるときでも、
ガラス窓などはゆっくり持ち上げなければなりませんし、
いったん組み上げた部材を取り除いて何かを中に入れてまた組み直す
というような作業が発生するときもあると思います。
遠くから特別な材料を運んでくるために
こっちでは一休み
なんてこともあります。
この4ヶ月ほど、ちょうどそんな感じだったのではないかなと思います。
とはいえ、手持ちぶさたでずっといたわけでもないはずです。
迷い、あれこれ熟考し、熟成させてきていたはずです。
それが今週、するりと前に進み始めます。
流れが、変わるのです。


新月と、土星の順行と、太陽の牡牛座入り。
この3つのイベントが起こる今週は、
とても「流れが変わる」という印象が強い週です。
空気が変わる、とか、雰囲気が変わる、とかではなく
明確に物事の進み具合や方向性そのものが、
ごりっ
と変わる感じがするのです。
ちゃんと車掌さんが手を挙げて、発車オーライのサインを出すのです。
電車が、ホームを出ます。


今週はそういう空気の週です。
火星と金星が週末、90度を作りますが
ここには素軽い勢いと楽観があります。
ちょっとふわふわっと飛んで行きすぎる感じもあるかもしれませんが
思いこみでもプラスに働くなら、まずはよし、です。
ただ、自分がいいと思うことを、他人の内面に土足で入り込んで押しつけるようなシチュエーションには
気をつけた方がイイかもしれません。
「善意の早合点」に要注意、です。


今週はそんな感じです。