石井ゆかり@筋トレのブログです。
『星読み』もよろしく!

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http://www.esa.int/SPECIALS/SMART-1/index.html


月にぶつかる。



月は星占いでは、「母」「感情」などを表す。
人の、非論理的な部分。
海とか、水とか、と似た象徴。


それに、人間が石つぶてをぶつける。
なんか、お母さんにワガママ言ってる子供みたいなイメージ。
隕石が追突するのでも、人間が機械をぶつけるのでも、
虚空から見たら同じコトだ。
誰かの意志が働いているか、そうでないか。
その「人間の意志」自体がまた、ひとつの自然の創造物なのだ。
隕石に「コミ」だ。
とか考えている私は
「理性」をヨーロッパ人みたいには捉えられないアジア人なんだなあと再確認。


揺れる感情、女性としての自分。
多くの女性が、自分のなかのそれを抑えて、嫌って、排除して生きている。
コントロールしなければ評価されない、生きていけない、と
躍起になっている(ようにおもえる)。


でも、それは女性としての自分の、根幹にあるものでもある。
どうしようもなく、女に生まれれば、女なのだ。
性同一性障害で自分を女だと認識している人も、「女」であることは同じだと思う。)
なのに、自分の女の部分を嫌って、抑えて、捨てようとして生きていく人が
おおぜいいる。
そうさせられてしまった人が、たくさんいる。


仕方がないのだ
成績優秀品行方正、社会に出たら誰にも有無を言わせない力を持て
と促されたら当然
客観的に、能動的に、論理的に、「意味で切る」力をのばさなければならない。
受け止める力、まとめる力、直観する力、包み込む力、共感する力、感情の力、は
邪魔なのだ。
足手まといなのだ。
誰も「点数をつけて評価」は、してくれないのだ。


でも。
本来の自分の中心にあるその力を使わないで歩いていくと
いつか、その人は立ち止まらざるを得ない。
その力は、才能であると同時に、幸福の原点でもあるからだ。


私は日々、そんな「たちどまった」場面に遭遇している。
自分もまた、その場面で闘っている気がする。
必死で培ってきた「切る力」と
本来の能力である「包む力」との、
その絶望的な分離を
なんとか解消する手だてを探している。


自分で自分の本質を嫌わなければならないような「縛り」は
その人が自分で勝手に背負ったモノではない。
多くの場合、「背負わされた」モノだ。
でも、どんなにそれを背負わせた犯人を見つけて呪っても
その人は自由にはなれない。
背負わされたモノなのに、自分でその始末をつけなければならない。
自分のせいじゃないのに、解決の責任だけはおわなければならない。
理不尽だ。
本当に悲しくて苦しい。
だれもがそういうものをたぶん
持たされて生きているんだと思う。


星占いの12星座は、女性星座と男性星座に分類される。
男性星座は、意味や力で物事を切る。切り分ける。思考や言葉や数で客観的にはかろうとする。
女性星座は、総合し、まとめ、つつみこみ、境界線を解体する。構築する。
男性星座のあとには、必ず女性星座が来る。
女性星座の次は、かならず、男性星座だ。
これは、男性星座の力を突き詰めていくといつか限界が来て、女性星座への飛躍が起こり、
更に女性星座の力をどんどん推し進めていくとどこかで破綻して、男性星座へのジャンプが起こる
というダイナミズムを意味している。
女性的な論理だけで行くのも、男性的な論理だけで行くのも
最後は矛盾が積み重なって破綻するのだ。


男性的な力の世界で「切り分け」続けると、人はいつかアノニムに、ばらばらにされてしまう。
女性的な力の世界で「つつみこみ」続けると、やっぱり人はアノニムに、無個性にされてしまう。
能力主義でびしびし人を切り刻んでいくと、いつか人はスペックだけの存在になり、名前を剥奪される。
家族経営的に人を包んでいくと、いつか人は「なにをしても同じ」存在になり、やっぱり、名前を剥奪される。
この2つの力がクロスしたところに
「個人」
の顔が浮かび上がってくる。


今、私も個人的にちょっと厳しい闘いの中にいるのだが
やっぱり、この2つの力の問題は大きい。
自分のことなのに、いや、自分のことだからこそ、なかなかおもいどおりにならない。
情けなくて涙が出る。でもやるしかない。


最近、月を見ると
自分のなかにあるいろいろのもののことや
時間と空間のことをおもう。


時計の時間は、時差がある。
でも、星の時間は一緒だ。
もし「今」ボイドタイムなら、このリアルタイムでボイドを世界中が共有しているのだ。
国が同じでも、リアルの時間は時計の時間によってかき消されている。
明石でなければ、太陽の南中時間はぴったり12時ではない。


きざみつける時間、今否応なく包み込まれている時間。
世界を包み込むアニマ・ムンディのイメージ。


いろんなコトが重なっている気がするんだけど
なんだかもやがかかったようでよく見えないんだ。


もうすこし歩いたら
さきがみえてくるかも

自分に話しかけたりするのだった(←暗い