石井ゆかり@筋トレのブログです。
『星読み』もよろしく!

サターンリターン

最近、ウチのサイト(筋トレ)のBBSで話題になっている、
サターンリターン。
土星が、自分が生まれたときにあった場所に戻ってくる」
という、星占いのイベントだ。


土星
という星は、
星占いに興味を持ってちょっと調べたらすぐに
「オソロシイ星だ」
とおもわされてしまう星だ。
その解説にはたいがい
「制限・宿命・冷却・不幸」
などと
出来れば一生関わりたくない言葉が羅列されている。


そんなもん読んだあとに
「サターン(土星)・リターン(回帰)」
などといわれたら
バットマン・リターンズ」
スーパーマン・リターンズ
ヘルレイザー・リターンズ・オブ・ナイトメア」
など思い出したりして
「これから大変大パニックなことが起こるのでは」
という恐怖にとりつかれてしまうのも
ムリはない。


しかし、である。
誰もが
28歳から30歳のあいだ2年くらい
全員完全にもれなくすべて、サターンリターンになるのである。


サターンリターン

「30代前後(さらに56歳前後)」の同じ世代がすべて一斉に経験するできごとである。
すなわち
「サターンリターン」は、
「運勢」を語る言葉ではなく
「社会的年齢」を意味する言葉なのだ。(多分。)


つまり
社会一般的な事をイメージするに、
20代は「ワカゾー」である。
30代は「オトナの始まり」と言えるだろう。
運勢や運命の話ではなく、
世間や周囲の「見る目」が変わってくるのだ。
単に
「年齢」
によって。
そう、サターンリターンとは、運勢云々ではなく
まさに
「社会から見た、30歳という年齢」
のことなのである。


「30歳になる」イコール「イイオトナになる」「オトナ扱いされる」。
これは、たいへんなことだ。
「三十にもなったら当然このくらいは出来るでしょう」
ということを押しつけられることもあるだろう。
自分でも
「三十にもなったのにこんな事も出来ないのか」
と落ち込むこともあるだろう。
職場でも、年下が増え、教えられる側から教える側になる。
指示される側から指示する側になる。
突き上げる側から突き上げを食らう側になる。
責任をとってもらって失敗を恐れずがむしゃらにやる立場から、
人の失敗の尻ぬぐいをする立場になる。
ひとのいいなりに進路を選べばよかった側から、
自分で進路を選ばざるをえない側になる。
プレッシャー。ストレス。自責の念。焦り。
本人としては、いろいろ苦痛がある。
それまでこどもらしくピノキオばりにたかだかだった鼻っ柱が
見るも無惨にへし折られることもある。
それは、カナリ悲しい出来事かもしれない。
でも
それは、だれもがわかるように、
「災難」でも「不幸」でもない。


「リターン」
は、どんな星でもそうだが
「生まれたときの場所に戻ってくる」
のである。
産道を通ったときの苦しみなどは
残念ながら記憶にないのだが
「自分が生まれる」
ことは
決して悪いことではなく
むしろ、無条件に幸運なことだ。
もちろん、今
「生まれてこなければ良かった」
と思えるほどの苦しみにさいなまれている人も、いるだろう。
でも、それでも、
生まれてきたことは絶対無条件に
「イイコト」
なのだ。
私が断言する。
マチガイナイ。
貴方が生まれてきたのは、超絶ラッキーなことだ。


更に言えば
「生まれてこなければ良かった」
とおもってしまうくらい辛い体験をしてきたのにもかかわらず
今、こんなバカ日記を読んでくれている(ありがとう。)
つまり今、まだかろうじて、生きている。
貴方は、スゴイ。とてもよく、ふんばっている。
貴方が、死にたいと思うキモチのむこうがわで
生きていたいとも、かすかに、思っていることがわかる。
どちらも
ウソじゃない。
かなしいけど、でも、とても聖なる事だ。
真っ暗な空に星がきらめくようなことだ。



母のおなかから出てくるのは、「この世デビュー」である。
あらゆることが始まる。
その後、
「はじまり」は、
各星々のリターンとして体験される、ということもできるだろう。
毎月、月は生まれたときの場所にリターンする。
毎年、太陽も金星も水星も、リターンする。
そのつど、こころがうまれかわり、意志がうまれかわり、
愛や知性がうまれかわるわけである。
随時、それぞれの分野で「デビュー」するわけである。
そう考えると
サターンリターンは
「社会デビュー」
といえるかもしれない。
新しい場所に、でてゆくのである。
脱サラの人も昇進栄転の人もリストラの人もいるだろう。
海外脱出組も実家脱出組もフリーターから正社員組もいるだろう。
結婚組も離婚組もいるだろう。
ひきこもり状態から、こわごわ一歩、外に踏み出す人もいるかもしれない。
そのほかにも、私なんかには思いつかないくらいの様々な「デビュー」を
それぞれが体験するのだろう。


びびることも
まもりにはいることも
「注意する」
こともない。
みがまえることはないのだ。
リラックスし、本当の勇気を持っていれば
サターンリターンなど
恐るるに足らぬ。
出生は
人生最大のチャンスであった。
それに類似した出来事が起こるのだから
ラッキー以外の何ものでもないのである。
何度も書いたが
オリンピックのマラソン選手・野口みずきも、日本人なのにヤンキース松井秀喜
みんなサターンリターンで世界に名がとどろいたのだ。
自分で自分に合ったブレイクをはたせるのだ。
それがサターンリターンなのだ。


30歳前後組だけじゃない、56歳前後の皆様にも同様である。
がんばれサターンリターン。
まけるなサターンリターン。
大丈夫だ。
何かこの先、トラブルがあったとしても
それはサターンリターンのせい
ではない。
それは、何かのチャンスできっかけなのだ。
そのできごとが、貴方に何かを語っているのだ。
耳を澄ませばかならず
運命のささやく声が聞こえるのだ。
予想外のできごとほど
貴方を呼ぶ声をはらんでいるのだ。


獅子座のみんなも
だいたい、にたようなことが言えるのだ。
野口みずきは蟹座だ。
松井秀喜は双子座だ。
つまり
この5年ほどのなかで太陽に土星がダイレクトヒットしたヤツらなのだ。
太陽に土星が乗っかったときほど
強気でがんばれるのだ。大丈夫だ。



獅子座には
あまりコメントしなくてもイイような気もする。
獅子座はそういう、なんというか
「自分勝負」
みたいなことは
誰よりも強いからだ。
つまり
石井ゆかりなんか
余計なお世話なのねん(ぷー)。