石井ゆかり@筋トレのブログです。
『星読み』もよろしく!

晴れた空、CM

以前、大事な人が死んだとき
テレビのコマーシャルというのが
いやに気になった。
今回の事故で家族を亡くし
「夢を見ているようだ」
とコメントしていた人がいたけど
あの「感覚」が よくわかる。
世界は「日常」を繰り広げているのだが
その世界が日常のためにオフにしている「非日常」のスイッチが入ってしまっているひとにとって
「日常」はものすごく陳腐に、浮薄に、ウソのようにみえる。
そこに絶対に参加できない自分を感じて
遠い世界にいるような感じになるのだ。
あれは
とても不思議な感覚だった。

尼崎の事故の規模は
日に日に大きくなっていく。
でも
私のサイトの読者から、メールをもらって、あ、とおもった。
「衝突事故で、同僚が亡くなりました」
一読して一瞬、あ、巻き込まれたのかな、と思ったのだが
ちがった。
それは、車の事故だった。
尼崎の事故とは、関係なかった。
こういう事故は、世界のあちこちで、毎日起きているのだ。
たくさんの人が毎日、あちこちで泣いているのだ。
たくさんの人が死ぬ事故と 数人が死ぬ事故。
スターリン
「一人の死は悲劇だが 多数の死は統計だ」
と言ったそうだが
マスコミは今、今回の大事故の被害者の個別の家族を
実名入りでドキュメンタリーみたいに放送している。
マスコミの意図のあざとさと、その意図のタテマエとまじめさのすれすれの1部分が
両方かいま見えて、
差し引きどちらかといえば、不快な気分になる。
踏み絵を踏まされているようにも感じる。


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「この事故がなければ一面トップ」
といわれている、郵政民営化
中途半端でわかりにくい玉虫色の結論
といわれているが
今日の日経一面にさくっとまとめてあった。
 1.民営化後も政府関与が残る懸念がある
 2.郵便・貯金・保険の事業分割が不十分
 3.民営化のスピードが遅い
ほほー。
たしかに。

私が素人考えで思うに
1と3がなければ
2は問題ないんじゃないだろうか。
だって
民営化なら、民間なんだからさ
自分たちで考えて変えればいいわけだしさ。
効率の良いように、仕事のやりやすいように、利益の上がるように
変えることが出来るんじゃないの???
3だって、まあ、時間の問題だよね。
待てばいい
んだからさー。
あとは「政府は持株会社に対し3分の1の株式をもって口出しする」か。。。
これは
マズイかもな。。。
「変えればいいじゃん」
と思っても「変えられない」というのは
たしかに、まずい。


日経のこの「郵便局」というタイトルの記事の見出しは
「民営化 まずは踏み出せ」
となっている。
私も、何も知らないながら、そう思っている。
民間になれば
上からなんだかんだ言われたくなくなるだろうとおもうのだ。
そうすれば
選挙に通るかどうかが眼目になっている個別の政治家より
ずっといろんなことを強硬に変えられるだろう。
とおもうのだが、、、、、
JRは
どうだったんだろうな。
あと
NTTな。
いろいろ、日本人の大好きな「前例」があるんだから
うまくいくといいのに。


「おまえ、偉そうなこと言っているけど、
家を出たら生活なんかできないぞ、みんなにメイワクかけて」
「そんなことないよ、俺、もう独立していい歳じゃん」
「お兄ちゃん、独立とか言うなら、仕送りなんかもらわないでよ」
「何言ってるのカヨ子、自分で食べていくなんて、それは大変なことなのよ!
 生活がちゃんとできるようになったな、て、みんなが認めるまでは
 仕送りできちんと生活するモノなの!お金がないと堕落するのよ」
「そんなこと言って、仕送りをたてにとって、
 結局今まで通り、俺の仕事にあれこれ指図するつもりなんだろ、、」
「そうよ!お母さんは『一家のあととりを育てている』というアイデンティティに頼り過ぎよ!
 もっと自分のやりたいことを見つけたらいいのに」
「カヨ子!お母さんに無礼なことを言うと、ゆるさんぞ!おまえだってウチの『お嬢さん』だから、
 見合いのハナシもくるんじゃないか!」
「俺は家なんか継ぐ気ないからな!」
「おまえが家を継がなかったらどうするんだ!ウチの商売は、ものすごく規模は小さいけど
 やめたらたくさんの人が困るんだぞ!」
「別に商売自体をやめることないじゃないか。ウチが絶対やらなきゃいけないってわけでもないし、、
 オヤジそんなこといって、自分の家をつぶしたくないだけなんだろ!」
「お兄ちゃんは自分勝手だわ!いままでだってお父さんの商売があるから、
 お坊ちゃんでいられたのに、、お父さんの仕事を侮辱しないでよ!」
「カヨ子、おまえどっちの味方なんだよ!」
「どっちの味方でもないわよ!ただ無視されるのが嫌なだけよ!」
「カンケイナイヤツは黙ってろ!」
・・・・・!
。。。。。!


昨今自民党内で起こってるのは
そんなやりとりにおもえる(妄想)